あたいの vimfiler について考えた
今日も恥を晒しますよ。
それは vimfiler。
vimfiler を導入して、今更!、きちんと使いきれていない事に気づくことがある。と言うか、もともとずぼらな質なのもあって、結構いい加減にふんわりしたまま付きあっていたりする。なので時折無駄に戸惑う事があったりします。
そんな度毎に「調べなくちゃ」と思いつつ、いつのも通り「後で」..。そして今日、これはさすがに良くないと思うイベントに出くわし、キチンと向き合うことに。
そんな感じのメモ。
それでもって。
vimfiler は色んな機能がある。
知ってます。
が、
ぶっちゃけ、そのすべてを覚えなくとも良い、と割り切っていたりする。と言うか、覚えらんない。無理。逆切れ。
と言うことで、"自分にとって必要なものごと" から地道に片付けて行こう、と。
それ以上は、追々でよろしい。
知っておきたいこと
- ブックマーク、特にディレクトリ単位の設定。
- ブックマークしたディレクトリへの移動。
- 省略表示された名称の全表示。
- 出力リストに対する絞り込み。
- ファイル/ディレクトリの操作 (新規作成、変更、削除)。
こんなところ。
こいつこんなのも知らんで使ってんか、言われてそ。
こうする。
- ブックマークの設定。
- (ディレクトリを選択)
a
- action から [bookmark] を選択
- ブックマークしたディレクトリへの移動。
:Unite bookmark
。- 対象のブックマークを選択し
<enter>
。
- 省略表示された名称の全表示。
<C-g>
。
- 出力内容の絞り込み。
M
。
- ファイル/ディレクトリの操作
- 作成 ..
N
(ファイル) - 作成 ..
K
(ディレクトリ) - 変更 ..
r
- 削除 ..
d
- 作成 ..
と、とりあえず現時点ではこの程度で良しとする。
そして実際のシーンで必要だと思った時に、今回以外の操作を追々身につければ良い、かな、と。
いいじゃないか。にんげんだもの。
以下、付け足しメモ。
ディレクトリのブックマーク設定
vimfiler を起動するアクションが最初ですが、それ前提で話をしてます。
そしてここでは、個人的に久々にやると「ん?」と思ってしまう使い勝手についてメモ。
それは、
コマンドラインのエリアを介して 2 つの入力が求められるステップ。
順番に、
[Please input bookmark file name (default)]、そして
[Please input bookmark entry name]。
設定するのは後者 bookmark entry name のみで良しとする。
ちなみに、最初に聞かれるメッセージはブックマークの情報を保存する場所の名前。実際はファイルなので、そのファイル名を指定または設定するとなる。
ブックマークは$HOME/.unite/.bookmark に保存されていますので直接整理することもできます。
ここではデフォルトで全く問題ないので、このメッセージに対しては何も入力せずに直接 enter 押下でスキップするで良い。
ブックマークしたディレクトリへの移動
「vimfiler で...」と言っていたけど、ここは uite 上で良しとすることに。
なぜならば。
ディレクトリの内容がバッと展開された傍からガガッと名前で絞り込んで narrow down アクセスする、と言うスタイルの方が今の自分にとっては都合が良かったから。
どうしてこんな事を書いているかと言いますと、
当初他の方の使い方を真似て、移動先のディレクトリは vimfiler で開くようにしていました。
それはそれで良いのですが自分の場合、上述事由をもってそのまま unite 上でまかなうことに。
一応。
ブックマークしたディレクトリへの移動、展開は vimfiler で、と言う話はコチラが。
» Unite bookmark のアクションを vimfiler にした - basyura's blog
» unite bookmarkを使って Vimfilerをもっと快適に使う - Design x Verification
» vimfilerとUniteでVimをファイラとして使用する方法 _ karakaram-blog
設定は、それぞれに若干の個性はありかと。
省略表示された名称の全表示
こちら辺りを参考に、《IDE風に起動》な設定を施しております。
使い勝手は気に入ってるのですが、ご想像の通り、左側ペインのいわばツリー部分の表示の問題。アイテムの名前の文字長が領域内に収まらないと省略表記されてしまいます。
これを見て思った事です。
ツリーで表示された絞り込みの方法
マスク mask の "M"。
これをマスクモード、と表現するらしい。オフィシャルではないっぽですが。
ファイル/ディレクトリの操作
この辺りは、個人的にこちらのまとめが肌に合いまして。メモ。;
» vimfiler のデフォルトキーバインドまとめ(機能別) - Alone Like a Rhinoceros Horn
2010 年とだいぶ前のエントリーですが、多少の脳内置換で十分に使える。
今回のケースだと気になるのは D
の話くらい?
そして 2 点ほど。
ファイル操作は、それなりにインパクトのあるものなので、ちょっと注意が必要な操作 dangerous command is disabled とされているのですが、このあたりで知ったこと。
この箍を on/off でトグるのがデフォであって、それが gs
。
あと遭遇した modifiable' がオフなので,変更できません
に対しては、;
:set modifiable :set write
だそう。
詳細は :h
にて。
さらには、純粋な windows の os 環境 *1では、rm
コマンドない、って言われて使えなかったりする orz。
自分のオフィスの作業環境では、あっち側の方々にとって都合がよい健全な(笑)名目の元にインストールさせて貰えないので使えない。
プライベートは mac なので気にすることなかったことのひとつ。
だから microsoft めんどくせ。ほんっと何が良いのかほんっっと未だ理解できない。
こうやって書くと、覚えるね。
つか、そんな事の為にパブリックな場を使うな、と言うのもありますが。
何か締まり悪い話で、はいおしまい。
*1:win 7 32 bit ...w