記憶と違いと 〜 `diffthis`

たまーに思い出したようにやるような作業ということもあって,いつもの癖で,つい記憶の壺オクソコに紛れ込ませたまま放置.
そして,その度慌てて,腕いっぱい突っ込んでまさぐる,という悪循環.

なので,そんなエントリー案件.

何かいつもこんなんばっかりですね.
すみません.

それは...

世は,やれGitHubだ,やれDropboxだ等と言っている中,
自身はと言うと,データの一元管理が出来ないような環境下におかれ,鬱々と作業していたりします.履歴管理なんて以ての外.必要ならば手作業力業です*1

そういうことから,しばしば,どうしても信じることができず 考え過ぎかとは思いながらも,差分を確かめておきたい衝動に駆られることがあります.

その度に,「あれ何だったっけ」.

*1:個人的には,こーゆーの,きらいです.苦手ですし.投じたコストの割には報われないこと多々あるし.

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やっぱり,と思った時 〜 行頭方向の削除

一行入力し終えて,「あ,やっぱ,違うな」と思った時,
その入力し終えた文末の位置から,そのまま行頭に向かって
イッパツで消去する方法はないものか,と思ったのがキッカケです.

[Back Space]ビーーーーーーとかではなく.

行末までを一発で消す<S-d>や<S-c>のように,その逆バージョンが無いものかと.

そしたら,あるみたいですね.さすが.

一応,行方向の削除は,こんな感じで行こうと考えているのですが,いかがなもんでしょう.

編集時のモード キー 削除方向 削除後のモード
(変化するケースのみ)
メモ
normal d0 行頭
normal v0x 行頭 v0dでも?
normal v0c 行頭 insert v0sでも?
insert <C-u> 行頭

今回は,そんなお話です.

備忘録.

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その繋がりは,嘘です.幻想です. 〜 `ls` と相対パス

ひさしぶり.だ.

この度は,lnコマンドに関するメモです.
リンクを作成するアレですね.

今更lnかよ,と言われていそうですが,えぇ,この話は,まさにその"今更"でした.

こんなエラーに出逢いました.

ln: <File Name>: File exists

以降の話の為にman lnの内容を引用しておこうかと思います.;

SYNOPSIS
     ln [-Ffhinsv] source_file [target_file]
:
DESCRIPTION
The ln utility creates a new directory entry (linked file) which has the same modes as the original file.
:

ln自身のこれ以上の詳細については,割愛.*1

という事で,この度恥を晒そう記録と記憶に留めておこうと思ったことは...

相対パスlnを扱う場合,第1引数(source_file)のパスは,第2引数(target_file)側をカレントとして定義しなくてはならない

もしかして,"カレント"って言う表現はちょっと適切じゃないかな...?

lnコマンドで指定する第一引数..は、symlinkを貼るディレクトリから見たパスを指定するので、..

今回の内容はこれに限る.

もうね,無知ってね,アレですね.あーやだ.

% sw_ver
sw_vers is correct? [n,y,a,e]: y
ProductName:    Mac OS X
ProductVersion: 10.15.7
BuildVersion:   19H15

いい加減,OS,アップグレードしなくちゃなぁ.

*1:'man ln'や,より優れた他のサイト,エントリにお任せするとしまして.

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さんがつじゅういちにち (9)

2020年の03月11日の世の中は,

と言いますと.

『COVID-19』,俗に言う『新型コロナウイルス』とやらに,完全にモッテカレちゃっています.

これまで全く疑われることのなかったオオキクテツヨイモノが,斜めに見られ始めたり.
これまで全く目を向けられなかったヨワイウタガワシキコトが,日の目を見,もてはやされたり.どちらかと言えばただ祭り上げられているだけだったり.

これからいろいろと,いろいろなものの,メッキが剥がれていくんだろうな.

何かの亡霊に憑りつかれているかのように,ありもしないマスクを求めて列をなす方々.

自由な時間がある,って強いですね.

そんなこちらは,今日の昼も,鮭弁です.

午後02:46

黙祷.

ここの人たちは,311なんて気にしてませんので,自分が気を使って外に出ました.

またらいねん.