vim,macro の記録で間違いた時
television 来日!?,さっき知った orz
しかも近所でやる...うーん,迷う.
ってか,でも今の television 知らないしな.
この辺りの時代は知ってんだけど.
- アーティスト: Television
- 出版社/メーカー: Elektra / Wea
- 発売日: 2012/12/04
- メディア: LP Record
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そういえば印象的な評価をした友達がいて.
「thurston moore って絶対 television のギター好きですよ」
主語は sonic youth じゃなく thurston だったと思うけど,すんごい納得したの覚えてる.
そう言えば,chelsea light moving の新譜出た言ってましたよね....これか ;
Listen to Chelsea Light Moving's self-titled debut album on NPR's First Listen. The album comes out March 5th. npr.org/2013/02/17/172…
— Thurston Mooreさん (@ChelseaLightMov) 2013年2月19日
じゃない.
いっつも忘れるので シリーズ
なまけものの自分は,この macro ってやつを結構よく使ったりします.
同じことを繰り返すような力仕事に対峙した時,実は今の会社の老いも若いもどいつもこいつもこんな鹿を馬と素で見間違える輩ばっかなのですが(笑*1,コレ見よ言わんばかりにそこにある速さこそが "手際の良さ" だと自慢げに人力ループかまし,繰り返しゆえ迎えるトランス状態の中で悦に入ってニンマリ,それ見ておー! っていう文化は,本当に苦手だったりするわけです.
で,結構イージーに q 押しするのですが,
この記録,
間違ったりすること多々あるのですよね.
ん? あ? こんなことで悩んでんのって自分だけ?
今回は,そんな時どうします? と言うお話.
もう一回記録し直し? ちょっとしたモノだったらそれでもいいんですけどね...
"a" のレジスター register に "ある操作" を記録した,というケース, "ある操作" を [a] のキーに記録した,と表現しても良いですかね,を例に話を進めますと...
あとここではレジスターが何,と言う話は端折ります.
こちら がとても参考になりますので,是非参照あれ.
記録した内容を見る :echo @a
記録した操作の内容を見るには,コマンドラインに入って echo です. ;
:echo @a
結構ふつう (? だったりします.
記録した内容を編集 (その1) :let @a='<c-r>a
で内容編集し,終わったら '
で閉じて enter.
コマンドラインの中で行う方法です.
ん? と思う方もいらっしゃるかもしれません.ちょっと書き方悪いかも.
コマンドでレジスターにこのようなやり方でアクセスできます.;
:let @a='<内容>'
これを利用してます.
ちょっと分解すると,;
:
→ コマンドラインに入り...let a=
→ "a" のレジスターに...'<c-r>a
→ さっき "a" に記録した内容を [control]+[a] で貼り付けて...
ちなみに頭のシングルクォーテーションは内容を '' でくくる必要があり,その開始のシングルクォーテーションのことです.- ここで,貼り付けた内容を好きに編集して...編集し終わったら...
'<enter>
→ 内容の記述を終わりのシングルクォーテーションで閉じて [enter] でセット.おわり.
となります.
ここらあたりについても,先も挙げましたこちらの p.81 とかにありますので参照を.
記録した内容を編集 (その2) "ap
これはノーマルモード*2でやる方法.
コマンドラインの中で編集しにくい,と思ったケースではこちらがいいかもしません.
この方法は,大きく 2 つのステップがあります.
ノーマルモード,任意の行で ;
"ap
これで "a" に記録した内容がバッファにペースト,出力されます.
この内容を編集するわけです.
終わったら,一応 [0] で行頭に戻ったうえで ;
"ay$
これが "a" に戻す,となります.
この内容を編集し,また "a" に入れてやる,戻してやると表現した方がイメージつきますかね,わけです.
一応こちらも同じように.;
- ノーマルモードで...
"ap
→ "a" の内容をペーストし...- 編集して...編集し終わったら...
0
→ 行頭へ移動."ay$
→ "a" へ編集し終わった内容で上書きコピー.おわり.
こちらの詳細については,またまたこちらの p.69 あたりとか,こちら がとても参考になります.
ということで,おしまいです.