あのさ.Flexbox で天然で `justify-content` は「横方向の~」とか,`align-items` は「垂直に~」とか言うの,もう止めない?
て話.
タイトルなので端折ってるので(それでも長すぎて締まりの無いタイトルですが笑),改めて全部載せすると,
Flexbox で整列について,このようなお話のされ方,多くありませんか?
「横方向の整列は justify-content
で...」
「垂直方向なら, align-items
を...」
これって何だかなぁ,って思うのです.
例えば,今回の切っ掛けが中央揃えでしたので,それを例にしますと,こんな感じ.
「justify-content: center;
とすれば,水平方向にセンタリングされます...」
「align-items: center;
で,垂直方向に中央揃えができます...」
いやですね,決して間違ってはいないのですがね.
ただ,小面倒臭いことを言うちょっと痛い人っぽいですが,説明(解説)として,肝心な部分が欠けていて,
誤解を生むんじゃないかな,と思うのです.
どう言う事かと言うと.
「横方向はjustify-content
~」,「垂直ならalign-items
~」て言うけど,それ [flex のフロー方向 flex-direction
][10] によって替わっちゃうようなものみたいなのよ?
有名な,この図,ありますよね.
図1: `flex-direction` が `row` 方向 (デフォルト) の図
これは参照先本文にも記載があるとおり,《[これは row
方向の flex-direction
を持つ flex container であり,flex item は要素のテキストフローの方向 (この場合は左から右) に][13]》配列されます.
でこの row
方向が,column
方向になると,こう.
Pythonthreedll どうしてます?
今回のエントリは,"こうしました" な話ではなく,"どうしたらいいんだろ" 的な煮え切らない感じで終わります.
細かいことは端折って,先日 OS をクリーンインストールしました.*1
で無事環境構築を終え,Vim (MacVim-KaoriYa) を起動.そしていつもの手グセで Denite
にアクセスしたら*2,「Python3 無いよ」 なエラーに出くわすわけです.
[denite] denite.nvim does not work with this version. [denite] It requires Vim 8.0+ with Python3 support("+python3").
勿論,Vim は 8.0+ で Python3 導入済*3なのですが.
pythonthreedll
震源地は,.vimrc
の,pythonthreedll
と言うオプション.
こちらの設定内容を以下のような感じで書き換えてやりますと,エラーで鳴かなくなります.
" set pythonthreedll=/usr/local/Cellar/python3/3.6.1/Frameworks/Python.framework/Versions/3.6/Python set pythonthreedll=/usr/local/Cellar/python3/3.6.2/Frameworks/Python.framework/Versions/3.6/Python
敢えて既存の状態をコメントで残しましたが,ご覧の通りでして,この度の OS クリーンインストールによって Homebrew
がインストールしてくれた Python3 のバージョンが以前のとは変わっており,結果それまでのpythonthreedll
に指定していた参照先にズレが生じてしまっていた,と言うことであります.
ただそれだけ,なのですが,今回ここで触れておきたいと思った話は...
*1:自前で作業環境構築を自動化するシェルスクリプトを用意しているので,結構カジュアルに OS クリーンインストールをやったりする.
*2:具体的には ":Denite file_mru" を割り当てているキーマップ.
macos インストールの時のアカウント作成のフルネームとかアカウント名とか,いっつも「うっ」ってなるから
先日,OS のクリーンインストールを行っていて.
「なぁんかこういっつもこうだよな」と思ったので,これを断ちたいと思ったのに加え,この痩せた記憶に叩き込むためにも,イメージ化してみることにしました.
と言うのが今回のお話です.
対象としている OS は 10.12 の macOS Sierra.
$ sw_vers ProductName: Mac OS X ProductVersion: 10.12.5 BuildVersion: 16F73
これね.
いい加減 JapaneseIM (macOS Sierra 編)
このブログで過去にも度々触れてきてますが,またコイツの話.
cp: /System/Library/Input Methods/JapaneseIM.app/Contents/Resources/KeySetting_Default.plist: No such file or directory
げんなり.
気分転換に外の空気に触れようと,ちょっとふらりふらり彷徨っていたら.;
El Capitan では「/System/Library/Input Methods/JapaneseIM.app/Contents/Resources」でしたが。
Sierra では「/System/Library/Input Methods/JapaneseIM.app/Contents/PlugIns/JapaneseIM.appex/Contents/Resources」となっています。
は(呆.
命題:「スペースおよび記号は,常時半角で入力するよう,シェルスクリプト使って設定する.Sierra でもな!」の巻
以前やりました,こちらの Sierra 版ってやつ,か.
High Sierra のリリースがアナウンスされてるってのにね.
photo by "fancy crave on unsplash" fancy crave
続きを読むにっぽんのいんくすけいぷ
必要なものとの認識でいるのでインストールはするものの,その使い勝手に感じる独特な癖*1になかなか適応できず*2,長いことずっと距離をとってきたアプリケーション.
Inkscape.
この度,とある切っ掛けから,本気で使ってみることにしたのです...んが,と言うの今回のお話.
ちなみに macOS での話となります.
% sw_vers ProductName: Mac OS X ProductVersion: 10.12.5 BuildVersion: 16F73
TL;DR
Inkscape @macOS にて,デフォルト状態で日本語テキストの直接入力したいのならば,Ver.0.92x を使いましょう.
これを書いている 2017/07 時点.
- Version の問題で,使うのは 0.91x じゃない.0.92x.
- だけど Version 0.92x は macOS においてのみ,
.dmg
での提供もまだない. - なので,Version 0.92x のインストールは Homebrew で.*3
- ちなみに,それは
Homebrew
であって,Homebrew-Cask
じゃない.ここ注意.
なので,インストール先は/Application
ではなく,/usr/local/bin
.
なのでなので,起動は,ターミナル (e.g. Terminal.app) で,"inkscape
“ なコマンド叩いて起動.いわゆる GUI にて "アイコン,ダブルクリック…” と言う類のものではない.
一応,こんな感じ.
恐る恐る打ってます,変換のプルダウンって大事なんだな,って痛感.
さて.
*1:勿論個人的勝手な主観.
*2:そう,ベクタ形式の画を扱うツールは,常に Adobe の Illustrator,と言う星からやってきた系です.
*3:公認ではないが,代替の手続き Alternative installation methods として オフィシャル HP にて紹介されている.MacPorts もある.