トントンってのがさ,つい.って話.(まーくだん変,じゃなく markdown 編)
markdown 形式での編集作業について.
ここで話題にしたいのは "改行" についてです.
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に展開されるあれです.
行末に半角のスペースを 2 つ以上入れる,というあれ
皆さんは markdown 形式上での作業中,この作法に煩わしさを覚えることってありませんか?
自分はしばしばあります.と言いますか,しょっちゅう.
とりわけ,入力作業にスピードが求められるようなシーン.
こんな状況下となりますと,「行末にスペース 2 個入れて return」というどうってことない単純な手続きが,それこそ「いちいち...」になってしまうのです.
そのうち「忘れる → 気になる → タイプ作業自体が乱れる → 集中できなくなる → ぶっち切りで置いてかれる → 慌てる → (闇)」といった悪循環の華が開くわけです.
だったらいっそのこと作業中一切忘れて集中し,後でまとめて修正なり調整をすれば,とも考えるわけです,当然.でもこれも結局,後へしわ寄せしただけの話で,それなりの手間を要する.
とこんな過ちを経て以下のような Vim script を用意して凌ぐことにしました,と言うのがこの度のお話です.
括弧に囲まれた英字を大文字に,半角スペースはアンダースコアに
想像以上に手こずったのでメモ.
こんなデータがありまして.;
<First Line> <Second Line> <Third Line> <Forth Line var1> / <Forth Line var2> / <Forth Line var3> This is <Fifth Line> Copyright COMPANY INC. <Sixth Line>
こんなデータに対し以下のような作業をしなければならない場面に出くわしました.
やることは,
括弧に囲まれた中の文字列,その内容は半角英数字限定,をすべて大文字にし,かつ半角スペースは _
アンダースコアにする.
こんな感じになれば良しと.;
<FIRST_LINE> <SECOND_LINE> <THIRD_LINE> <FORTH_LINE_VAR1> / <FORTH_LINE_VAR2> / <FORTH_LINE_VAR3> This is <FIFTH_LINE> Copyright COMPANY INC. <SIXTH_LINE>
結果やったこととは,手続きを 2 つに分け,このような感じに.
まず括弧内の半角英字を全て大文字にし.;
:%s/<.\{-}>/\U&/g
でもって,括弧内にある半角スペースにアンダースコア "_
" を埋める.
:%s/<\(\u\+\s\)\+.\{-}>/\=substitute(submatch(0)," ","_","g")/g
一応それなりにイメージ通りの結果になってくれたのですが,絶対もっとスマートな方法があるはず,とは思っています.
今の自分はこれが精一杯の様子.
もしこれを見て,「いやいやそんな面倒なことやらなくても,ホラ...」的なことございましたら,是非々々ご教示をば.
これ SIP ...
メモであり,TODO.
System Integrity Protection (SIP) を解除する手続き.
ネット上探せばどこにでもありますが,ここにメモっておこう,と.
cmmand + r
で(再)起動. → OS X 復元システムから起動.俗に "リカバリ・モード" とも言うようです.- [ユーティリティ > ターミナル] で,ターミナルを起動.
csrutil disable
→ SIP が解除されます.- 現在の設定を知るには,
csrutil status
. - (適宜,設定を変更)
csrutil enable
→ SIP が設定され,デフォルトの状態に戻しておきます,一応.- 普通に再起動.
Done!
続きを読むダイヤル `^M` を廻せ!
あーもーやだ.
試行錯誤を繰り返すも,一向に結果が伴わない.
これはイケナイやつです.
埒明かないので頭冷やす上でも一旦ここで切って,現状でまとめておこうかと思います.
改行の表記は今後,\r
推しで行く
と言うことに決めたっ,という話です.
具体的にはこんなことです.
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