Windows(32bit) なんだけど Vim8 で見ている Python のバージョンって、V3.5 か、で悶絶
仕事中焦って、小一時間程ハマって、原因知った時そんなことかよと苛っとした、とっても恥ずかしい話。
そして結果、一周して戻ってくることになります。
メモ。
今回は珍しく Windows 上での話題。
環境は、cmd で ver
で以下。;
Microsoft Windows [Version 6.1.7601]
Python が無いと言われた
[denite] denite.nvim does not work with this version. [denite] It requires Vim 8.0+ with Python3 support("+python3").
入っているのに。
つか、直前まで Python の作業していたのに。
echo has('python3')
も 0
?
Pythonthreedll どうしてます?
今回のエントリは,"こうしました" な話ではなく,"どうしたらいいんだろ" 的な煮え切らない感じで終わります.
細かいことは端折って,先日 OS をクリーンインストールしました.*1
で無事環境構築を終え,Vim (MacVim-KaoriYa) を起動.そしていつもの手グセで Denite
にアクセスしたら*2,「Python3 無いよ」 なエラーに出くわすわけです.
[denite] denite.nvim does not work with this version. [denite] It requires Vim 8.0+ with Python3 support("+python3").
勿論,Vim は 8.0+ で Python3 導入済*3なのですが.
pythonthreedll
震源地は,.vimrc
の,pythonthreedll
と言うオプション.
こちらの設定内容を以下のような感じで書き換えてやりますと,エラーで鳴かなくなります.
" set pythonthreedll=/usr/local/Cellar/python3/3.6.1/Frameworks/Python.framework/Versions/3.6/Python set pythonthreedll=/usr/local/Cellar/python3/3.6.2/Frameworks/Python.framework/Versions/3.6/Python
敢えて既存の状態をコメントで残しましたが,ご覧の通りでして,この度の OS クリーンインストールによって Homebrew
がインストールしてくれた Python3 のバージョンが以前のとは変わっており,結果それまでのpythonthreedll
に指定していた参照先にズレが生じてしまっていた,と言うことであります.
ただそれだけ,なのですが,今回ここで触れておきたいと思った話は...
*1:自前で作業環境構築を自動化するシェルスクリプトを用意しているので,結構カジュアルに OS クリーンインストールをやったりする.
*2:具体的には ":Denite file_mru" を割り当てているキーマップ.
いい加減 JapaneseIM (macOS Sierra 編)
このブログで過去にも度々触れてきてますが,またコイツの話.
cp: /System/Library/Input Methods/JapaneseIM.app/Contents/Resources/KeySetting_Default.plist: No such file or directory
げんなり.
気分転換に外の空気に触れようと,ちょっとふらりふらり彷徨っていたら.;
El Capitan では「/System/Library/Input Methods/JapaneseIM.app/Contents/Resources」でしたが。
Sierra では「/System/Library/Input Methods/JapaneseIM.app/Contents/PlugIns/JapaneseIM.appex/Contents/Resources」となっています。
は(呆.
命題:「スペースおよび記号は,常時半角で入力するよう,シェルスクリプト使って設定する.Sierra でもな!」の巻
以前やりました,こちらの Sierra 版ってやつ,か.
High Sierra のリリースがアナウンスされてるってのにね.
photo by "fancy crave on unsplash" fancy crave
続きを読むみんな大きくなあれ
文字列をすべて大文字 Uppercase にしたい時.
:'<,'>s/\w/\U\0/g
勿論これは方法のひとつ.他にも幾つかある.
先日,ドキュメント内に散在する特定の文字列の塊,例えば単語や変数など,を一発一括で大文字にしたい,と思ったの切っ掛けでした.
~
とか gU
とかじゃなく,検索置換で一発ってやつの
小文字 lowercase を大文字 uppercase にする方法について調べると,選択範囲内およびカーソルの下の大文字/小文字をスウィッチする方法,~
とか gU
,gu
ばかり.
そーじゃないっ*1.
って事で,ここに落としとくことに.
The lively history of Jack & the beanstalk 37131013236575 / Toronto Public Library Special Collections
*1:ドキュメント内,四方八方好き勝手に散らばる文字列を,ひとつひとつ探して移動して選択して...と言うのは幾らなんでも,ということです.