`o` とか `O` した時のカーソルのことを考えたんだ
実は個人的にずっと気になっていた振る舞いがありまして.
今回はこれに向き合いました,と言うお話です.
それは,行挿入/追加の o
および O
コマンド.
o
でカウント指定で行挿入した後のカーソル位置がどうも...
o
でカウント指定,つまり [count]o
で複数の行を挿入すると,カーソルがカウントの数だけ下に移動します.
このように.
これは仕様です.
なのですが,この振る舞い,実は,情弱の自分にとって,ちょいちょいストレスフルだったりするのです.
結局,[count]
の分だけ,上方向へカーソルを持っていくのです.
Vim(MacVim-KaoriYa) と Python のバージョンの件で,打ちひしがれた話
こんな人いるかなぁ,とは思いつつ.*1
相変わらず,んな話を書いておきたいと思います.
TL;DR
インストールする Python のバージョンと,Vim のビルド時に指定されている(だろう) Python のバージョンは揃っている(互換がある)こと.
こゆことでした.;
VimがPython3.6用としてビルドされてるのだと思われます
— 暗黒美無王 dark Vim (@ShougoMatsu) July 5, 2018
あ...
コンテキスト;
- OS をクリーンインストールした.
- Vim (MacVim-Kaoriya,gVim) が開かなくなった.
- 原因は Python のバージョンが 3.7 になったことだった.
- Homebrew で V3.6.4 にダウングレード.
- ローカルに旧バージョンはない.あるわけない.
homebrew-core/Formula
のpython.rb
のコミットログ辿ってもない.- Homebrew の全コミットを取ってきてインストール.
» 心がHomebrewで旧バージョンのパッケージを入れたがってるんだ
*1:...いないでしょうね笑.「そうしてそんなことするのかね」的な話で,いたとしても,本っっ当に,ほんっっの一握りでしょう.
iTunes,オーディオブック(`m4b`)の,曲名とかアートワーク,一括自動化処理のために 〜 `mp4v2` の `mp4tags` と `mp4art` 使って
先日,[mp4
のファイルを m4b
にする][00],となエントリしましたが,その中で,やっぱりタイトルやアートワーク等の設定も自動化してしまいたいと思うようになりました.
これがやっぱ,何となく...
嫌っ.
続きを読む`.m4b` (オーディオブック) 形式のデータにしたいと思った.勿論タダで.
これを思い立ってヒットした情報を斜め読みしていた当初,「めんどくさそだな」と思ってたのですが,そうでもなく.
スッキリ.
ターミナルを立ち上げ,こ.
ffmpeg -i "${src}" -c:a libfdk_aac -b:a 128k -f mp4 "${dst}"
${src}
は,変換元のファイルパス.
${dst}
は,変換先のファイル,.m4b
となるファイルのパス.