行番号は gvimrc でいいんだろか
どのカラースキームを使っても,行番号はもう少し目立つようにしたいと思うようになりました.
結果 gvimrc
の任意の場所に,以下のような記述を追加しました.;
" 行番号はどの colorscheme 使っても一律目立たせる highlight! CursorLineNr gui=NONE guifg=#f5f5f5 highlight! LineNr guifg=#949494
気になるのは,この設定を定義する先.
.gvimrc
に書くのが果たして正しいものなのかは,ちょいと自信無い.
ちなみにその根拠は,文字の色と言った "見た目" をコントロールする設定なので .vimrc
ではなく .gvimrc
かと.
定義した場所が rc ファイルだけに,どのカラースキームを使っても同じになりますが,現時点これで良しとしています.
あと自身,おおよそ gVim しか使わない島の人間で,尚且つ "その設定がどう効くのか良く分かっていない" と言うこともあり cterm
の方は意識的にうっちゃってます(笑)*1.
やっぱ $VIMRUNTIME/syntax/...
のどっかで定義するのがスマートなのかなあ...
きっかけ
上下の移動において行番号を使うことが結構多かったりします.
更にはウィンドウは透過を設けているのもあって,カラースキームによっては見えにくく,番号を捕えるためにジッと手を止めて注視することが少なくありませんでした.
これが結構ストレスだったので,もう少し行番号を目立たせるようにしたいと考えました.
設定を書くファイルは .gvimrc でいいのかな
冒頭の設定を .gvimrc
の適当な場所*2へ施したのですが,これが本当に適切であるか,自信をもって言えなかったりします.
根拠は vim のヘルプです.
以前より IME の状態によりカーソルの色が変わるようにしたくて,参照した中にこのような記載がありました.;
IMEやXIMがオンのときのカーソルの色 IMEの状態に応じてカーソルの色を変えることができる.通常,IMEの状態はデスク : (略) 強調グループのCursorIMを設定して,IMEの状態がオンのときの色を選べる. たとえば,次の行をgvimrcに追加する:
if has('multi_byte_ime') highlight Cursor guifg=NONE guibg=Green highlight CursorIM guifg=NONE guibg=Purple endif これで,IMEがオフならカーソルは緑,オンなら紫になる.
文脈上 "たとえば" がどこに掛っているかもありますが,その "たとえ" でも《gvimrc に》と記載がありました.
それと同様に扱っていもののように考えたからです.
確か同様にヘルプの中でこの他にも参考にした記載が幾つかあったと思うのですが,今は辿れず :-P
と言うことでして,とりあえずは .gvimrc
で運用.
はい,おしまい.