Pythonthreedll どうしてます?→こうします

先日,ここで「どうしたらいいんだろ」で終わったことがありますが,
昨日の検討作業の中で,「あぁ」と.

findfile() 使えばいいかも

let &pythonthreedll = findfile("Python","/usr/local/Cellar/python3/**/Frameworks/**")

こうすれば,Python のバージョンが変わった時のストレスから,いくらかでも,解放されるようになるのではないかな,と思ったわけです.

f:id:wooweezoowee:20180301004554p:plain

で環境.

% sw_vers
ProductName:    Mac OS X
ProductVersion: 10.13.3
BuildVersion:   17D102

ご覧の通り macOS で,Homebrw 導入してます.
Vim の設定の話で,使っているのは MacVim-KaoriYa の gVim となっています.

人力で対処しなければ,と言うのがずっと引っ掛かっていた

詳細は,以前のエントリでも書いていますが.

ぼけぇっとしていたせいで,
あずかり知らぬところで Python のバージョンが変わると,Pythonthreedll にセットすべき共有ライブラリへのパスも変わるので,denite.vim など Python 導入が前提のプラグインへアクセスするとエラーを吐きます.

その度に焦って,人力で探し,.vimrc のメンテを行うと言う手続きがどうしてもスマートに思えなくて,この作業が必要であること自身に疑問を感じずにいられませんでした.

無知ほど不便なものはない

結果,そういうことなのです.

expand() など他の方法でもファイルを検索する方法はあるようですが,今回は 1 つのファイルをターゲットにしたかったので,findfile() を使うことにしてます.

結局,ズボラ,と言うだけなのですがね😌*1

ちなみにオプションの設定で

メモ.

オプション


Vim には多くのオプションがあり、設定によって Vim の挙動が変わります。
オプションの中にはローカルな値を持てるものがあり、それらのオプションは特定のバッファやウィンドウ内に限定されたオプション値を持つことができます。

...

変数のように使う

& を接頭子にすることで、Vimスクリプト内でオプションを変数のように扱えます。

& 必要だそうで.

式を使用してoptionに値を設定することもできます。
これもoption名に&を付けて実現できます。

式で使用する場合にはoption名の頭に&を指定します。

うん.

はい,おしまい.

*1:もし取得できなかったらどうするか,についても考慮すべきなのでしょうが,今はとりあえずスルー.